■■「トーマスくん」で土づくり【約30坪(約100㎡、約60畳)】
広さの確認 |
30坪 | 100㎡ | 60畳 |
5間x6間が30坪です | 幅10mx奥行き10mの面積が約100㎡です(1アール) | 90cmx180cmの畳が60枚分の広さです |
トーマスくんに含まれる微生物は土中において活性し、その結果すばらしい土壌を作ります。その過程で発酵熱・ガスを生じますので、作物が植わっている場合と、植わっていない場合とに分けて、使用方法を変える必要があります。
作物が植わっていないときは思う存分微生物に活動してもらいますが、作物が植わっている場合は、穏やかに作用させる方法になります。
■作付け前の土づくり
※作物が植わっていない場合の使用方法
用意するもの | |
---|---|
アープトーマスオルガ菌 | トーマスくん 穂宝源 元気くん |
資材A(土づくり資材として投入)定植・播種前3~5週間前に使用 | 発酵牛糞堆肥100~200kg 海藻源肥100~200kg |
BG土づくりの元(有機石灰)10~20kg 海藻粉末10~20kg |
|
カニ殻10~20kg 創美味3号(有機60%肥料)10~20kg |
|
資材B(元肥として投入):定植・播種前1~2週間前に使用 | ニーム油粕10~20kg(虫除けを兼ねる ) 創美味3号(有機60%肥料)10~20kg バットグアノ10~20kg |
1 |
|
2 |
|
3 |
|
4 |
|
||
|
5 |
|
||
|
■栽培途中からの使用
1 |
|
||
|
-
散水は上記間隔にこだわらず、必要と思われる時にして下さい。
-
作物に必要な養分は適宜投入してください。
-
投入に際しては化成肥料でなく有機質率の高い配合肥料を推奨とし、基準量よりも1~2 割減らして施肥してください。
-
過剰施肥より、不足の場合に追肥をする考えで栽培した方がよい作物ができます。