■使用方法:葉面散布
- 一番茶 萌芽前、萌芽期、その後定期的に3~10日に1回
- 二番茶 摘採直後、萌芽期、その後定期的に3~10日に1回摘み取り10日前
- 三番茶 摘採直後、萌芽期、その後定期的に3~10日に1回秋芽生育期
*収穫の10日前ぐらいまで散布可能。
使用濃度:4,000~7,000倍
散布量:300~400L/10a
*農薬混合時(濃度7,000~10,000倍) |
■使用方法:灌水・灌注
使用濃度:反あたり 50~100g
使用回数:月1~2回 |
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効果: |
光合成を促進させ、養分の移動吸収の向上。葉の成長、葉色・葉肉・葉層・水色の向上、成り疲れ・生理障害対策、干害・凍霜害・病虫害の抵抗力アップ。
液肥、木酢液、農薬との混合もできます。農薬カブレに効果。 |
使用目的: |
海藻に含まれる豊富なミネラル、微量要素などにより、有効微生物の増殖、発芽、発根、光合成を高めバランスの良い、健康な土壌、作物を育てるのが目的です。それにより、病害虫に対する抵抗力が増大し、豊富な海藻の栄養は着色増進、増糖、増収、貯蔵期間の伸長などが期待でき、又差別化商品のプロセスとなりうるのです。 |
効果: |
葉の成長、色合い、葉肉、葉層、水色の向上、増収、吸収根の活力が向上。 |
上記の使用量と希釈倍率は目安です。生長状態によって濃度・散布量を適宜変えてください。
静岡県: |
品種名非公開 |
面積: |
1町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
海藻エキス+ショ糖+酵素 年間5~6回 |
使用効果: |
一番茶では、対照区と差が出ないが、二番茶だとはっきりわかる。葉の色・艶の違いなど他の畑と比べてもはっきりとわかる。一番と二番茶の間隔が短くなる。通常、45~50日だが、42~45日になった。 |
鹿児島県: |
やぶきた、あさつゆ |
面積: |
3町4反 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用効果: |
2番茶なのに、葉の色、水色も非常に良く、味も1番茶のように濃くてよい結果がでた。耐霜効果がある。海藻エキスは、展着効果+植物活性剤で 経済的 |
静岡県: |
品種名非公開 |
面積: |
40町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布5,000~10,000倍 時期4~8月 年10回
灌注 10,000倍 (降雨量が少ないとき) |
使用効果: |
葉色・葉のてりがよくなる。幼木(定植後1~2年)のものにも効果有り。 |
佐賀県: |
品種名非公開 |
面積: |
7町歩 |
使用効果: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布(スプリンクラー) 5,000倍 3日~10日に1回。生長具合を見ながら間隔をかえる。海藻エキス+糖蜜+木酢+魚エキス+焼酎混合し、1週間寝かせてから葉面散布するとのこと。 |
使用効果: |
葉色がよくなる。ウンカ・スリップスの減少。 |
三重県: |
品種名非公開 |
面積: |
5町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布 7,000倍 月2~3回 |
使用効果: |
葉色がよくなる。味がまろやかになる。 |
鹿児島県: |
品種名非公開 |
面積: |
4町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布12月~2月以降は、葉面散布と灌水 4,000倍~10,000倍 |
使用効果: |
冷害の影響を受けにくい。葉色の向上。 |
静岡県: |
品種名非公開 |
面積: |
2町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布 5,000倍 生長期3~10日に1回。 |
使用効果: |
葉色の向上。ウンカ・スリップスの防虫効果みられる。 |
京都府: |
品種名非公開 |
面積: |
1町歩 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布5,000倍 10日に1回 |
使用効果: |
葉が立ち、新芽が次々と出てくる。葉肉厚くなる。 |
宮崎県: |
品種名非公開 |
使用商品: |
海藻エキス |
使用方法: |
葉面散布 1週間~10日に一度散布
1~3月末 3,000~5,000倍
1、2番茶3,000倍 |
使用効果: |
ダニに効果有り。クロロフィルが多くなり、葉色、濃緑色でよい評価。葉肉厚く成り収量増。お茶の水色が良くなる。 |
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