草花・花卉への使用方法
キトサン溶液を使うことで短期物、長期物ともに開花が持続します。鑑賞期間を長く保ちます。
少な目の定期使用で効果が上がります。キトサンは発育を促進し、肥料を消費しますので追肥を忘れないようにしてください。
区分 | 倍率 | 摘要 |
土壌散布 | 200~400倍 | キトサン溶液10ccを2リットルの水で希釈すると200倍です。 |
生育初期は薄目の希釈にし、最盛期は濃い目の希釈です。
連作障害発生土壌には定植10日位前に10アール(一反)あたり100倍液を十分散布してください。 |
散布回数と間隔
1回目 | ポットやトレーなどでの苗作りには、希釈300~350倍の薄めの液を使います。 |
2回目 | 定植時は300~350倍希釈液をたっぷり散布します。 |
3回目 | 短期物は定植2週間後、長期物は花芽の出る頃です。 |
4回目以降 | 長期物は15~20日の間隔で散布し、疲れ防止と休眠予防します。 |
注)炭そ病等の病害発生時には、発病箇所に十分散布してください。
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