[221]種の購入時期

春まきの緑肥・牧草種子が出揃ってきました。
種まきは発芽してから利用するまで時間がかかるので、計画的に行なわなければなりません。

例えば、これから春を彩る「菜の花」。
咲いているのをみて、きれいだなーと思いますね。
でも菜の花は秋に種まきをします。
そして冬を越し、春に花開くのです。
このような花を自分の庭にも咲かせたい、と思ったら、秋に思い出し、種まきをしましょう。

という具合に、種まきは一年を思い巡らせ、計画的に行なう必要があるということです。

てまいらず

てまいらず

では、タネはいつ買ったらよいのか?

基本的には播く直前に、買うのが一番いいのですが、そのときには皆さん一斉に種まきをするので、品薄になることがあります。

タネは一年中販売しているといっても、タネを収穫する時期は結実する時期のみです。
ということはいつ買っても収穫時期は同じタネです。

発芽率は一年くらい保管しても落ちませんので、販売店に在庫があるときに買っておいたほうがよいと思います。

今予約注文が殺到しているのが「セスバニア」のタネです。
これは6月入荷後の発送になりますが、毎年7月には販売終了してしまう人気のタネです。
セスバニア ロストアラータ
予定があるかたは今のうちにご予約ください。

なお、当店では出来る限り、新タネをお届けしております。
安心してお買い求めください。

また、秋まきのタネも春まきのタネも、在庫がある限り通年販売しております。
ハウス栽培や実験栽培などにご利用ください。

【ポイント】

  1. タネは播く直前に買うのではなく手に入れられる時期に買っておく。
  2. 播く時期になって売り切れになることがある。
  3. 結実は年一回、ということは入荷も年一回。
  4. 旧タネと新タネが混在する時期は新タネを待ったほうが良い。

お勧めの春播き緑肥種子
http://www.tama5ya.jp/product-list/203

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