[157]芝生の管理にキトサン溶液
芝がだいぶ青くなってきましたね。
でも良く見ると青いのは雑草だったりしますが…
雑草のほうが青くなるのが早いんです。
雑草は小さいうちに摘み取りましょう。
さて、今年の芝生は『根張り』を重要視してみてはいかがでしょう。
芝生って、表面的に美しいことが印象にあり、根張りなどあまり気にしていないと思います。
しかし、芝はイネ科なので、根は20cm以上も深く張ります。
植物の常として、根張りの充実に比例して地上部も健全となります。
根張りを充実させるには、普通の植物と同じように、有機質を補給し、肥沃な土壌にする必要があります。
ところが有機質をふんだんに与えると芝生は元気になるのですが、同時にミミズが増え、それを餌にするモグラも登場します。
こいつらが芝生をボコボコ台無しにしてしまうという葛藤が…
そこで有機質を抑えることになるのですが、そこで使ってほしいのがキトサン溶液です。
キトサン溶液は、葉面より吸収され芝生を活性化し、土中において土壌の微生物を活性化しますので
少ない肥料分でも元気に育てることが出来ます。
ミミズの餌にはなりませんのでミミズの発生やモグラ対策にもなります。
何より、芝生の免疫力を向上させますので春秋の病気や夏の暑さに負けない青々とした丈夫な芝生を形成します。
当店のキトサン溶液は即効性のある低分子と持続性のある中分子を混合し、さらに溶媒にはクエン酸効果のある醸造酢を使っています。
この醸造酢は単体で撒いても効果のあるものです。
そこらの市販キトサン溶液とはモノが違います!
原料のキトサン粉末、醸造酢は共に食品グレードだから安心安全です。
最近では、このキトサン溶液を、牛や豚、羊などの健康維持に酪農関係にも使われるようになってきました。
ということはペットの健康にも使える!?
皆さんもぜひキトサン溶液を使ってみてください。
人畜無害です。
キトサン溶液を自分で作りたいかた向けの粉末もあります。