[587]メダカの飼育にひゅうが土(日向土)
メダカの飼育が人気です。
メダカの原種はクロメダカですが、最近ではいろいろ品種改良が行われ、色がきれいなものが出てきています。
飼いやすいにはクロメダカ、オレンジ色の楊貴妃メダカ、シロメダカでしょうか。
病気や寒さに強く、屋外でも気軽に飼育できます。
繁殖も可能。
そのメダカ飼育に人気の底床(底砂)が硬質赤玉土です。
◆茨城産《硬質》赤玉土【二本線】【大袋-約13L】
底砂とは水槽や飼育鉢の下に敷く砂です。
これが意外と重要で、バクテリアの住処となるため、水質に影響します。
硬質赤玉土が人気なのは、弱酸性でメダカの好む水質に合いやすいことと、多孔質で赤茶色の土が水槽の中の雰囲気を自然な明るいものにしてくれること。
硬質赤玉土はメダカ飼育の底床として定番と言えるでしょう。
メダカの底床の定番といえば赤玉土ですが、赤玉土には弱点があります。
赤土を固めたものなので崩れやすいのです。
洗うことが難しく、水替えの時など崩れてしまい再利用は難しいです。
そこでお勧めなのが「ひゅうが土」
◆ひゅうが土-日向土【細粒・18L】無菌ボラ土|メダカ底床、永田農法に最適
ひゅうが土は宮崎県南部で産出する軽石の一種。
ひゅうが土は軽石なので固く、水に濡れても崩れません。
しかも赤玉土と同様多孔質なのでバクテリアも定着しやすく、濾過能力もアップします。栄養素なしで弱酸性ということもの赤玉土と同じで使いやすいです。
ひゅうが土は別名「ぼら土」と言われますが、ぼら土とは「役に立たない土」という意味!?
そんなことないですよね。
十分役に立つ、ひゅうが土です。
メダカ飼育にご活用ください。
《ポイント》
・ひゅうが土は弱酸性で栄養素なくメダカの底床に最適
・ひゅうが土は多孔質でバクテリアの住処となる
・ひゅうが土も赤玉土も使うと濾過能力がアップする