肥料の多量要素としては 窒素 りん酸 加里。
三大要素ですね。
そのほかに必要なものとして微量要素があります。
#微量要素=少しでいいが絶対に必要な要素
その中でも最も重要なのがマグネシウム(=苦土=くど)
マグネシウムは微量要素というより、その必要性と消費量から中量要素である、ともいわれています。
マグネシウムは、植物の光合成に関わる要素ですので、そりゃ必要です。
これがないと育ちません。
栽培家や農家さんでも、多量要素はとりあえず与えればいいが、マグネシウムを効かせるのは苦労します。
というのもマグネシウムは水溶性である必要がありますが、水溶性なのですぐに流れてしまうからです。
#持続性がない
なので、何度も与えなければならない。
とても面倒です。
そこで登場するのがキーゼライトです。
キーゼライト「天然硫酸マグネシウム」とは?
キーゼライトは、ドイツはハートザルツの鉱床から産出される天然の苦土(マグネシウム)肥料です。キーゼライトは硬い結晶構造を持つため硫酸と苦土の結合が強く、水溶性でありながらゆっくりと溶け出します。すぐに効果が現れ、しかもその効果が長く安定的に持続するのが最大の特徴です。
キーゼライトは水溶性のマグネシウムを含んでいながら、その固い性質から徐々に溶出するという得意技を持っています。
つまり、水溶性マグネシウムなのに持続して効いてくれるのです。
だから、定植時の元肥として最適。
これだけでマグネシウム肥料を追肥として与える必要がない。
これはかなり省力化に貢献します。
しかもキーゼライトはマグネシウム肥料としては稀有な【有機JAS適合資材】指定。
有機栽培をされている農家さんでも安心して使えます。
農家さんがこぞって使うわけも納得。
売れるわけですわ「キーゼライト」!
◆天然硫酸苦土肥料「キーゼライト(粉体)」【15kg】【有機JAS適合資材】持続性のある水溶性マグネシウム
◆天然硫酸苦土肥料「キーゼライト(粒状)」【15kg】持続性のある水溶性マグネシウム
※粒状のキーゼライトは機械撒きできる便利な粒状ですが、有機JASには適合しませんのでご注意ください。