前回、庭に土を入れるのは、造園屋さんでリュウベで買ってくださいと述べました。
しかし搬入事情や経路によっては手数料を取られることもあり、状況によっては難しい場合もあるかと思います。
それに、堆肥を混ぜるといっても、力仕事です。
なかなか大変…
そんな場合に役立つのがハイポネックス社で提供している「緑化用培養土」です。
【厳選材料】ハイポネックス緑化培養土【40L】マグアンプ初期肥料入り
市販の花壇用培養土にありがちなのは、結構雑に作られているものが多く、袋を開けてみると、赤土とココピートがメインで若干腐葉土が混ざっているくらいのものが多いです。
これではさらに土壌改良材を投入する必要があります。
その点この「緑化用培養土」は必要なものはすべて入っており、しかも厳選材料を使用しています
原料:
・赤玉土
・鹿沼土
・植物性バーク堆肥
・パーライト
・ココピート
・ピートモス
・軽石
・完熟腐葉土
・マグァンプK(緩効性肥料)
肥料も長期にわたって効く緩効性肥料マグァンプKが入っていますので、何かを追加する必要もなく、ただ庭にまいて整地するだけで済みます。
楽ちんですね!!
この培養土についてメーカーに聞いてみました
《質問》
・この商品の開発目的(なぜこの商品を開発したか?)
《その回答》
・東京オリンピック2020の植栽需要にお応えするため製品化しました。
・真夏に開催されるため、必然的に植栽への灌水量も多くなることが予想されました。
・一般的な水溶性の肥料では、水やりの度に肥料成分が流亡してしまうので肥料焼け、または栽培途中で肥料切れを起こす可能性があります。
・水にはほとんど溶けず、安定して長期間持続するマグァンプを元肥に採用し、また、微量要素やカルシウムを含む液肥由来の”スターター肥料”も配合しているので初期成育の促進に定評があります。
とのこと。
東京オリンピックで使用を前提としているので、そりゃもう気合入っています!(笑)
庭土だけでなく、公共スペースの大型プランターやグリーンスペースにも最適ですね。