最近、販売種子が「遺伝子組み換えの種子かどうか」を聞かれることが多くなっております。
2023年4月1日から新しい遺伝子組み換え表示制度が施行されるため、遺伝子組み換え不使用表示(Non-GMO)に関する関心が高まっているものと思います。
以下、回答例を記したいと思います。
◆お客様からのご質問
御社で販売されている飼料用トウモロコシの種ですが、鶏向きのものはどれでしょうか?
また、全て非遺伝子組み換え(Non-GMO)のトウモロコシの種でしょうか?
●たまごやの回答
当店では飼料用トウモロコシの種子はカネコ種苗のものを販売しておりますが、カネコ種苗社取り扱いの飼料用トウモロコシ(ゴールドデント、サイレージコーン)は全て非遺伝子組み換え種子(Non-GMO)です。
また、鶏用のトウモロコシ飼料の品種は特にありませんが、鶏餌ならば実を完熟させてから収穫なので、KD580(108日)を試していただいて、頃合いを見て収穫してください。
【飼料用トウモロコシ種子】ゴールドデント|KD580 [RM108]【2013年新品種】3500粒/約500平方m分|耐倒伏性・すす紋病に強い品種|カネコ種苗製
【Non-GMO:この種子は[非遺伝子組み換え種子]です。】
◆お客様からのご質問
猫草用のえん麦を購入しましたが、この種子は薬剤無処理とのことですが、遺伝子組み換えの種子なのでしょうか?
●たまごやの回答
お問い合わせの件ですが、えん麦自体が遺伝子組み換え農作物に該当しておりません。
安心してお使いください。
◆【猫草用種子】えん麦|薬剤無処理品【1kg】
◆【有機種子・固定種】ねこ草/小麦【70dl】
【ご参考】
遺伝子組み換え農作物で流通を許可されているもの
⇒トウモロコシ、ダイズ、セイヨウナタネ、ワタ、パパイヤ、アルファルファ、テンサイ、バラ、カーネーション