前回は夏の風物詩ともいえる景観用の種子「ヒマワリ」をお勧めしました。
今回は、コスモス。
晩夏から秋にかけて野山を彩る花といえばコスモスですね。
ヒマワリとともに景観用の種子としてとても人気が高いです。
種類は…
・黄色い花の黄花コスモス。
・色とりどりのコスモスセンセーション。
・背丈の低い矮性のポニー。
お勧めは、黄花コスモスとセンセーションです。
黄花コスモスは黄色い花色で、春まきで夏には咲く早生種です。
丈夫で草丈もしっかり咲くので、見映えがします
センセーションはピンクを中心にミックスされた品種です。コスモスといえばコレをさします。
ポニーは草丈の低い品種で、まとまりが良いのですが、価格が高いのが難点。
しかし、これを補う技があります。
→センセーションの遅まきです。
コスモスは春播きですが、これを7月初旬に播くのです。
すると成長期がちょうど真夏のため、生長がとまります。
草丈が伸びないんですね。
そして秋になると、そのまま花芽を持ち、気温が下がり始めると開花します。
つまり背丈を低く保ったまま、楽しめるというわけです。
コスモスが咲く時期は、ちょうど台風のシーズンです。
去年(2019年)も台風被害で各所のコスモス祭りが中止になりましたね。
夏まきで草丈を低く保てれば、台風にも耐えるかもしれません。
ぜひ、コスモスにチャレンジしてみてください。
◆【景観用種子】コスモス|優良品種|秋桜【500g入り】
センセーション(中生)
ポニー(早生)
黄花コスモス(極早生)
※品種は選択肢よりお選びください。