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[365]バラ用キトサン溶液のもつ有機酸の力

当店の人気商品「キトサン溶液」はキトサンを溶かす溶媒に「醸造酢」を使っています。

キトサンは水には溶けませんが、酸には良く溶けます。
酸には、硫酸や塩酸など強力なものもありますが、微生物や環境に適合するように食品である醸造酢を使っています。

キトサンの効果もすばらしいのですが、溶媒に使っている醸造酢の働きもすばらしいのです。醸造酢には各種の有機酸が含まれており、これが良い働きをします。

《有機酸の働き》

通常のキトサン溶液も醸造酢を使っていますが、特にお勧めしたいのがバラ用のキトサン溶液です。

バラ用のキトサン溶液はキトサンの溶媒に「高酸度りんご酢」を使っています。

高酸度リンゴ酢

このリンゴ酢は酢酸濃度は10%の高酸度で、天然由来の酢酸、有機酸が豊富に含まれ、この酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。

天候不順になると光合成ができなくなり植物体内に窒素が溜まりますがそんなときリンゴ酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。

リンゴ酢にはアミノ酸や糖分、ビタミンなども含み、果実によく味が乗るため果実農家さんによく使われています。

特にリンゴ園では、出荷できないリンゴをつぶして果実酒をつくり、酢酸発酵させてリンゴ酢を作り、それをリンゴ園に撒いて防虫・防除に使っています。

キトサンとりんご酢のコラボともいえるバラ用キトサン溶液。
バラ用と銘打っておりますが、もちろんすべての作物に使えます。

キトサンと有機酸の効果をぜひ、体験してみてください。

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