苗を選ぶときによく言われるのが「接木苗(つぎきなえ)にすると丈夫に育つよ」です。
接木苗とは「病気などに強い丈夫な台木」に、「繊細な品種の穂」を継いだ苗のこと。
たとえばかぼちゃの台木にきゅうりの品種苗を継いだもの。
これに対し、種をまいて出た芽をそのまま育てた苗を自根苗(あるいは実生苗)といいます。
植物は本来、自根で育つものです。
しかし今では接木苗を使うのが主流になっています。
なぜ接木苗にするかというと、
・病気に強いので、減農薬ができる
・台の根張りがよいので生育旺盛になり収量が増える
・連作障害に強くなるので、作付け計画が楽になる。
などが理由です。
ということは、
・病気に強ければ
・根張りがよければ
・連作障害を起こさなければ
自根苗でいいわけです。
それを実現するのがトーマスくん(トーマス菌)です。
植物は、環境さえしっかりしてれば自分ですくすく育ちます。
高い接木苗を買わなくても自根苗でいけます。
そのためには、まず土作り。
最適な微生物環境を作りましょう。
〈トーマス菌で土作り〉
↓
根張り増強
↓
健全生育
↓
病害軽減
↓
増収
最適な土作りができれば、自根苗でも大丈夫。
苗代、農薬代、肥料代が節約でき、しかも増収が期待できます。
これはやってみる価値がありますね。
◆【家庭菜園用】 トーマス菌 土づくり(9種)コンプリートセット(100平方m/30坪用)
《セット内容》
トーマスくん:1Lx1本(400ml)
穂宝源:1Lx1本(400ml)
牛ふん堆肥:15kgx14袋(約200kg)
米ぬか:20kgx1袋(20kg)
スーパー源肥:15kgx1袋(15kg)
ミネラルこんぶ:15kgx1袋(7.5kg)
創美味1号:20kgx1袋(9kg)
フィッシュサプリ:20kgx1袋(6kg)
BG土づくり元:20kgx1袋(12kg)
※カッコ内は1回の使用量
このセットで春、秋の年二回の作付けに足りる量となります。