耕作放棄地や太陽光発電施設などが増えてきて、それに伴い雑草対策に悩むことが多くなってきたようです。
一番良いのは防草シートで全面を覆ってしまうのがいいのですが、景観的に葉あまりかっこよくない。
そこで、景観的に緑を確保しながら、雑草防止になる下草種子をご紹介します。
下草の候補としてはシロクローバをまずお勧めします。
シロツメクサ
シロクローバは草丈低く、耐暑性、耐陰性も多少あります。
関東で太陽光パネル下での小規模の利用実績があります。
http://www.tama5ya.jp/product/1041
つぎにお勧めなのがバミューダグラスです。
バミューダグラスは暖地型芝草で暑さに強く草丈は10～20cmと低く、放置状態でもきれいな緑を形成します。
冬場は休眠状態（地上部枯れた状態）になります
http://www.tama5ya.jp/product/1016
寒地型の西洋芝を下草に利用したいとのご相談を受けることがありますが、刈り込み作業を行なわない場合、芝草が草丈が高くなり穂をつけるなど、それ自体が雑草のように繁茂し、その後は枯れ草状態になり見栄えも悪く、下草には向きません。
◆お勧めの春播き緑肥種子
http://www.tama5ya.jp/product-list/203
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