キトサン粉末の使い方をよく聞かれるのでここでまとめたいと思います。
当店販売のキトサン粉末は3種類あります。
- 低分子キトサン粉末
- 中分子キトサン粉末
- 高分子キトサン粉末
キトサンは酸で溶かしてそれを希釈して散布しますが、分子の高低=持続性と考えます。
- 葉面散布に持続性は必要ないので低分子を使います。
- 潅水による土壌改良には持続性が必要なので中分子がいいです。
- 土壌潅水であっても根にすぐに効かせたい場合は低分子がいいです。
では高分子はどう使うのか?
高分子はちょっと特殊で、そのまま使うのではなく、中分子に少し加えて持続性を延長させるような使い方をします。
多めにキトサン溶液(原液)を作ってすぐに使わない場合など、高分子を混ぜておくと溶液自体が日持ちします。
ご家庭で使われるのでしたら、キトサン粉末とクエン酸をセットにした「キトサンキット」が便利です。
このキットで3%キトサン溶液が10Lできます。
コストパフォーマンスも抜群ですが、何より効果絶大です。
キトサンキット(クエン酸450g+キトサン300g)
http://www.tama5ya.jp/product/516
※低分子、中分子が選択肢よりお選びいただけます。