秋冬野菜の種まき、あるいは苗の定植の季節となりました。
その作業にお勧めの資材がこれです。
えー?農薬使いたくないー。
という声がたくさん聞こえてきそうですが、ちょっと待ってください。
秋冬野菜の栽培は虫との闘いです。
特に寒くなる季節に向かうので、虫たちも必死なのです。
種まきをして芽が出たとたんに、食われてしまう。
あるいは、定植した苗の茎が食いちぎられて、翌朝枯れていた。
こんなことが日常茶飯事です。
そんな初期被害を未然に食い止めてくれるのがオルトラン粒剤です。
オルトラン粒剤は殺虫成分が植物体内に浸透移行し、植物を食害する虫に直接働きかける薬剤です。
ばら撒くだけで効果が続くのでとても便利。
新芽の食害保護には最適です。
農薬としては毒性は低いので家庭でも比較的安全に使用できます。
使い方は、種まき時、定植時に植穴に撒くか土壌混和して使います。
不安な部分は残留農薬ですか?
ご安心ください。
オルトラン粒剤は水分を吸うと殺虫成分が浸透します。
土壌や植物体内で20-30日は滞在するでしょう。
ですから、それ以降なら、農薬成分は分解していますので収穫しても大丈夫です。
散布後約1ヶ月経過すれば農薬成分はなくなりますが作物によってその時期は異なりますので、詳細は説明書を確認してください。
種まき、定植時にはオルトラン粒剤を強く推奨します。
オルトランDX粒剤【1kg】「2つの浸透移行性殺虫成分でしっかり退治」-住友化学園芸
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