◆豆腐用凝固剤の特長
製品名 | 成分/主要成分 | 特長 |
フジグルコン | グルコノラクトン(グルコノデルタラクトン) | ・凝固むらがなく、きめの細かい豆腐ができます。 ・pHが低くなるため、防腐効果が高まり、保存性が向上します。 |
フジスター | グルコノラクトン、硫酸マグネシウム | ・凝固むらがなく、きめの細かい豆腐ができます。 ・にがりと同様の成分を配合しており、「ニガリ味」のある豆腐を製造できます。 |
カルグルコン M、S、K、P、F |
M、S→硫酸カルシウム、グルコノラクトン K→グルコノラクトン、硫酸カルシウム P、F→グルコノラクトン、硫酸マグネシウム |
・きめが細かく、風味のある豆腐ができます。 ・カルグルコンPとカルグルコンFは型離れのいい充填豆腐、袋豆腐を製造できます。 |
◆使用方法
製品名 | 木綿豆腐 | ソフト豆腐 | 絹ごし豆腐 | 充填豆腐 | 袋豆腐 | 添加量 | 豆乳温度 |
フジグルコン | ■適 | ■適 | ■適 | 2.8g/豆乳1L | 90℃、(袋)80-90℃(加熱時間)*注 | ||
フジスター | ■適 | ■適 | ■適 | ■適 | 2.6g~3.3g/豆乳1L | 75-85℃、(充填)80-90℃(加熱時間)*注 | |
カルグルコンM | ■適 | 25~30g/生豆1升 | 70-80℃ | ||||
カルグルコンS | ■適 | 3.3g~3.9g/豆乳1L | 70-80℃ | ||||
カルグルコンK | ■適 | 3.0g~3.6g/豆乳1L | 70-80℃ | ||||
カルグルコンp | ■適 | 3.3g~3.9g/豆乳1L | (充填)80-90℃(加熱時間)*注 | ||||
カルグルコンF | ■適 | 2.8g~3.3g/豆乳1L | (袋)80-90℃(加熱時間)*注 |
注*充填豆腐及び袋豆腐を製造する場合、それぞれを少量の水で溶かして冷却豆乳に加え、容器に充填後各温度で30-40分加熱する。
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